「…朋也、朝だぞ。」
  「ん〜、あと5分だけ寝させてくれ。」
  「駄目だ。起きてくれ朋也。」
  「・・・・・・智代。」
  「…何だ。」
  「おはよう。」
  「ああ、おはよう朋也。」
  「じゃ、お休み。」
  「ああ、って寝るな。」
  「あと10分だけ。」

  といって又寝てしまう朋也。

  「…朋也は私と一緒に過ごしたくないんだな。」
  「…そういわれたら起きるしかないな。」

  そういって朋也は起きた。

  「んじゃ、再びおはよう。」

  体を起こしながら挨拶をした。

  「おはよう、朋也ん…」

  その瞬間、口を塞がれてしまった。

  「…はぁ、朋也は相変わらずキス魔なんだな。」
  「そんな簡単に変わる訳無いだろ。
  だいたい智代が可愛いすぎるからだよ。」
  「な、お前は朝っぱらから何言ってるんだ。」
  「あ〜、智代はホントに可愛いな。」
  「そんなこと言ってないで早く着替えろ。
  これじゃあせっかく私が早く来たというのに意味が無いじゃないか。」
  「俺としては授業なんか行かないで智代と一緒に居たいんだけどな〜。
  授業中は一緒にいれないしな。」
  「うっ…」

  私だって朋也と一緒に居たいぞ。
  だが、学校をサボるわけには…

  「さて、冗談はこれくらいにして…
  行く準備でもしようかな。」
  「…冗談だったのか…」

  ちょっと残念だな。…ちょっとだけだぞ。
  私のそんな気持ちを察知したのか、

  「…やっぱりサボるか?」
  「…さっさと準備しろ――――っ!」

  ボコッ

  「痛ってーな。殴ることは無いだろ。」
  「朋也がからかうからだ。蹴らなかっただけありがたく思え。
  私は先に下に行ってるからな、早くしろよ。」

  そういって朋也の部屋から出た。

  「はいはい。」
  「全く…返事は一回でいいんだぞ…」

  そういいながら私は嬉しさで笑っていた。
  


  こんな日は二度と来るとは思ってなかったから。











  新たなる始まり  前編











  「朋也とこうして一緒に登校するのも久しぶりだな。」
  「そうだな…」

  朋也はまだ眠たそうだ。

  「朋也…私と登校するのはやはりつまらないのか?」

  そうだったら悲しいぞ。

  「いや、ずっと真っ当な時間に起きてなかったからな。
  久しぶりの早起きに体がついていってないだけだ。
  智代と登校することは嬉しいぞ。」

  朋也の答えにホッとした。

  「そうか、私も嬉しいぞ。」
  「それでも眠たいんだがな。」

  フワァ〜と欠伸をしながら言った。

  「しかし、相変わらず眠たそうだな。
  私が目を覚まさせてやろうか。」
  「ん〜、目が覚めるならお願いしようかな。」
  「わかった…じゃあ、目を閉じてくれ。」
  「分かった…」

  朋也は言われて通り目を閉じた。これは期待していると言う顔だな。
  私は顔を近づける。
  そして・・・・・・
  
  ギュ――――――ッ!
  
  「いででででで!」

  朋也の両頬をつねり引っ張った。

  「朋也…キスでもしてもらえると思っていただろう。
  全くお前は相変わらずスケベなんだな。」

  私としてはしてやったりだ。

  「くっ、純粋な心を弄ぶとは…
  お前は何気にひどい奴だな。」
  「いや、私としてはそうしてもよかったんだが…」
  「だが?」

  私は周りを見渡しながら

  「さすがにこんな公衆の前ではそんなこと恥ずかしい事は出来なかった。」

  既に少しだが、他の生徒が登校していた。
  さすがに私もこんなところでは出来ないぞ。
  というか風紀的にもまずいだろう。

  「そうか…それは残念だな。」

  そういって朋也は歩いていった。
  私も慌てて追いかけた。

  「朋也…もしかして怒ったか?」
  「・・・まあ、少しな。」
  「そうか…からかって悪かった。」

  少し落ち込んだ。

  「でも、別に気にしちゃいないからいいよ。」
  「しかし…」

  その後を言おうとしたら朋也に止められた。

  「智代は気にしすぎなんだよ。
  俺達は恋人同士なんだからこれくらいの事は普通だと思うぞ?
  まあ、もう少し力をセーブしてもらうとありがたいかな。」

  私に抓られた頬をさすりながら言った。
  そんな朋也に私は微笑みながら言った。

  「私はかなり手加減したつもりなんだが…」
  「あれでか!? だったら、もっと弱くしてくれ。」
  「分かった、善処はしてみよう。」
  「善処じゃなくて確実にしてくれ。」

  そんな他愛も無いことを話しながら学校へ向かっていった。




  そうしている間に学校に着いた。
  今日はいつもより登校時間が短く感じた。
  もちろん朋也と一緒に登校したためであろう。

  「あ〜あ、これでしばらくは智代に会えないな〜。」
  「まったく…授業中くらい我慢しろ。」

  そういう私も朋也の近くにいれないのは残念だが。

  「俺にとっちゃ授業は無駄なもんだからな、正直ツライんだよな。」
  「私だってホントは一緒に居たいんだぞ。」
  「一緒に居ることは我慢しよう。そのかわり、今のうちに…」

  次の瞬間、朋也が私を抱きついてきた。

  「な、朋也…ここは学校だぞ。しかもこんなところで…
  他の生徒も見てるかもしれないんだぞ。」

  というか普通に見てるぞ。

  「駄目だ、智代パワーを充電するまで我慢してくれ。」
  「…何だその恥ずかしい名のパワーは。」
  「まあ、簡単に言えば俺が学校を早退しないためのパワーだ。」
  「…私の名前のパワーをそんなことに使われているのは
  悲しい気がするのだが…気のせいか?」
  「俺にとっては最重要事項だぞ。」
  「はぁ…じゃあ、私も朋也パワーを充電するとしよう。」

  私も朋也を抱きしめた。

  「確かに聞くほうにまわると、恥ずかしいな…」
  「これでおあいこだな。」

  そう言いながらホームルームが始まるまで抱き合っていた。
  もちろんうれしかったが…ちょっと恥ずかしかったぞ。
  
  

  
  授業になった。
  久しぶりに朋也と登校したことはとても嬉しかった。
  早く休み時間にならないものか。
  しかし、毎時間会いに行きたいが、授業もあるし…
  ああ、やっぱり会いに行こうか…
  どうやら朋也パワーが足りなかったみたいだ。
  って私は何恥ずかしいことを考えているんだ。

  「…坂上、聞いてるのか。」
  「え、…聞いてませんでした。」
  「珍しいな、坂上がボーっとしてるなんて…」
  「…すいません。」

  ここは素直に謝っておこう。

  「お前もたまにはそういう時もあるんだな。」
  「何ですか、先生。」
  「何でもない、ちゃんと授業は聞いておくんだぞ。」

  私が返事をすると、再び授業を続け始めた。

  (・・・昼になるまで我慢しよう。)

  昼までは授業に集中することにしよう。
    
  


  昼休みになり、すぐに朋也のクラス、3−Dに行った。

  (ここに来るのも8ヶ月ぶりなんだな…)

  そんなことを思った。

  「朋也。」

  教室のドアを開けてすぐにその名前を呼んだ。
  しかし、返事は無く、教室に朋也の姿は無かった。

  (居ないのか。朋也は何処に行ったんだろう…)

  「ん、あんたこんなところで何してるのよ。」
  「ああ、朋也に用事があって来たんだが…」

  振り向くと見たことのある人物だった。

  「朋也だったら購買に行ったと思うわよ。」
  「そうか…ありがとう杏さん。」

  杏さんはちょっと黙ってから聞いてきた。

  「…あんた朋也とより戻したの?」
  「そうだ。」

  単刀直入に聞かれたので、そう返した。

  「そう…だったらそう納得しとくわ。
  あ〜、チャンスを逃しちゃったな〜、残念だわ。」

  そういう杏さんはそんなには残念そうではなかった。

  「それで、今から購買まで行ってみる?」
  「いや、戻ってくるならここで待っていることにする。」
  「そう…まあ、すぐに戻ってくるわよ。」

  杏さんは教室に入っていった。

  「そういえば…」

  その寸前、杏さんが話していた。

  「授業の合間に椋に会いに来たついでに朋也の顔見たんだけど…
  久しぶりに楽しそうな顔してたわよ。
  ちょっと悔しいけど…あんたのお陰なんでしょうね。」
  「そうだったのか…」
  「アンタと別れてから前みたいに学校に居ても
  あんまり楽しそうじゃなかったからね。」
  「それは私も同じだった…
  朋也と別れてから学校は楽しくなかった。」
  「・・・・・・」

  杏さんはあきれた顔をしながら、

  「あんたらさ…何で別れたのよ。」
  「それは…私と朋也の秘密だ。」
  「だろうね。朋也に聞いてもその答えが返ってきそうだわ。」

  杏さんはため息を吐いた。

  「ん、智代じゃないか。どうしたいんだ?」

  朋也が戻ってきて声を掛けてきた。

  「それじゃ、私はこれで…椋とお昼食べる約束してるから。」

  そういって杏は教室に入っていった。

  「なあ、杏と何を話していたんだ?」
  「それは…女の子同士の秘密だ。」

  私は笑いながら言った。

  「そう言われると非常に気になるんだが…」
  「朋也とは関係ない話だからな。
  それより朋也、今日はお弁当を作ってきたんだ。
  一緒に食べないか。」
  「そうか、パン買ってきたんだが…
  智代がせっかく弁当作ってきたんだからそれを食べるよ。」
  
  


  教室に入り、朋也の席で食べることにした。

  「ほら、お弁当だ。もちろん手作りだぞ。」
  「ありがとな智代。智代の手料理を食べるのも久しぶりだな。」
  「だから、腕によりをかけて作ったぞ。」
  「じゃあさっそくいただきま…」

  パカッ

  ガバッ

  「どうしたんだ朋也? 食べないのか。」
  「いや、な…智代さん。」
  「何だ、さん付けで呼ぶな。お前のほうが年上なんだぞ。
  それに弁当をすぐ閉めるな。今から食べるんだぞ。」
  「だってな…開けたらあれだぞ。
  いくらなんでもこれじゃ、恥ずかしくて食えないぞ。」

  確かその弁当はピンクのそぼろでハートマークが作って、
  さらにそこに別のそぼろで「LOVE」と書いたんだったな。

  「まあ、言われればそうだが…
  気にしないで食べろ。」
  「気になりすぎて食べれんわ!
  …ったく、何でこんなことしたんだよ。」
  「朋也に弁当作ることがあまりに嬉しくてな…
  ついついハートだけでなく文字まで書いてしまったんだ。」
  「そ、そうか…」

  言われた朋也の顔が赤かった。
  私はそれ以上に赤いに違いない。

  「まあ…と、とりあえず、食べるとするか。」

  そういって朋也が蓋を開けた瞬間、

  
  「どれどれ…て『ハートマークにLOVE』って…
  智代、アンタも相当やるわね。」

  杏さんが覗き込んでいた。
  ちなみに『』の部分を誇張して。

  「な、杏。それ以上言うな。」

  朋也の顔が赤く、そして青くなっていた。

  「まあ、ラブラブ弁当食べれるんだからいいじゃない。」

  さらに大きい声で言う杏さん。
  明らかに手遅れだぞ。
  しかも色々ひそひそ言われている。


  
  「岡崎の奴ラブラブ弁当だってよ。」
  「LOVEだと…くっ、羨ましいぜ。」
  「確かあれは2年生じゃないか。」
  「確かあれは…生徒会長の坂上じゃないか。」
  「くっ、誰でもいいがラブラブ弁当羨ましいぞ。」
  「・・・ラブラブ?」
  「ラブラブ?」

  

  様々な憶測が流れている。

  「くく、と、朋也…」

  杏さんが笑いを堪えながらポンッと朋也の肩を叩いた。

  「まあ、頑張んなさいよ。」

  お前のせいだぞ、と言いたげな朋也。

  「つーか杏何で来たんだよ。
  お前が来るからこんな目に遭わないといけないんだぞ。」
  「あんだけ騒いだら気になったのよ。」
  「そんなに騒いでいたのか…それは迷惑をかけた。」
  「あんたら気づいてなかったのね…」

  そんなに騒がしくしていたことが少し恥ずかしい。

  「そろそろ私は椋の所に戻るわ。
  じゃあ、ラブラブバカップル。」
  「なっ・・・あいつ言いたい放題じゃないか。」

  朋也は少し恥ずかしいそうだ。
  私は少し嬉しかった。

  「じゃあとりあえず食うか、あんまり時間も無いしな。」
  「そうだな。」

  そう言いながら朋也が一口食べた。

  「どうだ?」
  「相変わらずのうまさだな。」
  「そうか、よかった。じゃあ…」

  そういって私は朋也の弁当から卵焼きを取り出し、

  「朋也…あ、あ〜んだ。」
  「・・・・・」

  朋也が固まった。

  「さすがに…な。こんなところで…」

  朋也は周りを見渡しながら言った。
  周りからは…


  
  「ぐわ〜っ、今度はあ〜ん攻撃かよ!」
  「くっ、つくづく羨ましい奴だ。」
  「私もしてみたいな。」
  「俺もされて――!」
  「らぶらぶ?」
  「いや、あれは激ラブだろ。」
  


  「朋也…食べてくれないのか?」
  「・・・分かった、あーん。」

  朋也は観念したのか、口をあけた。

  パクッ

  「…どうだ。」
  「ああ、おいしいぞ。
  でもさすがにこんな人前だと恥ずかしいな。」
  「そうだな、もうやめるとするか。」
  「ん〜、もう一回だけ。」
  「お前な…今恥ずかしいと言ってたじゃないか。」
  「恥ずかしかったが嫌いではないからな。」
  「はあ、分かった。朋也はホントに甘えん坊だな。」
  「お前の前でだけだよ、智代。」
  「朋也…」

  朋也の顔がほんの少し赤くなっている。
  私の顔も熱くなっている。
  二人の顔が少しずつ近づいていく。
  そして…
  
  ビュンッ
  
  朋也の顔の横を何かが通り過ぎていった。

  「あんたらね…教室で何しようとしてるのよ!」

  杏さんが投げたものだった。

  「落ち着け、そんな疚しいことは使用としてないぞ。なあ、智代。」

  朋也が冷や汗を垂らしながら言う。

  「そうだぞ、別に私達は疚しい事をしようとはしていないぞ。」
  「ほら、智代もこう言って・・・」
  「恋人らしくキスをしようとしただけだぞ。」
  「だろ…って智代、何言ってるんだよ!?」
  「ん、私はそんなにおかしいことを言ったか?」
  「「・・・・・・」」

  朋也と杏さんが呆れたような顔をしている。
  杏さんはご馳走様って顔をして、

  「・・・何か文句言う気も無くなったわ。
  ホントに一時期別れてたのかしら?」
  「まあ、一応そうだぞ。」

  言いよどみながら朋也が答えた。あまり触れて欲しくはない話題だからな。

  「まあ、別に私は気にしてはいないけど…
  受験真っ最中でストレスが一杯たまってる
  クラスメイトに闇討ちされないように気をつけなさいよ。」

  確かに周りは所々から殺気も放たれているようだ。

  「お前、それ洒落にならないからな。」
  「大丈夫だ朋也、そんな奴は私が全て退治してやるからな。」
  「それも洒落になってないからな。」


  
  そんな他愛も無い(?)話をしていたら始まり5分前のチャイムが鳴った。

  「もうこんな時間か、私はそろそろ戻る。」
  「そうか…今日は放課後用事あるのか?」
  「ん、いつも通り生徒会の仕事があるな。」
  「どれくらいに終わるんだ。」
  「そうだな…まあ5時前には終わると思うぞ。」
  「そっか、一緒に帰りたかったんだが…
  じゃ、俺は教室で待ってることにする。」  
  「しかし、5時に終わるとは限らないんだぞ。」

  もちろん無理そうだったら無理やり終わらせるんだがな。

  「大丈夫だ。寝てればいいんだからな。」

  どうやら帰る気は無いらしいな。

  「分かった、出来るだけ早く終らして行くからな。」
  「ああ、のんびり待ってる。」

  さて、急いで教室に戻らないとな。

  「朋也。」
  「何だ早く行かないと授業始まるぞ。」
  「帰り誘ってくれてありがとう。」
  「・・・彼女を誘うのは当たり前だろう。」
  「朋也…」

  今度こそ…と思ったら、

  「コホン、・・・お前らもうすぐ授業が始まるぞ。」

  朋也のクラスの次の授業教師が来てしまった。

  「え〜っと、智代また後でな。」
  「・・・・・・」
  「智代?」
  「え、ああ、そうだったな。また後でな朋也。」

  そういって慌てて教室に戻っていった。

  (今度こそ、朋也と出来ると思ったんだが…
  いかんいかん、何考えてるんだ。もうすぐ授業だぞ!)

  今日の私の頭の中はちょっと暴走しているみたいだ。

  
  
  その後、私は授業にギリギリで間に合わなかった。
  また怒られてしまった。
  今日は何かついてない日だな。  











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 TK「ははは、諸事情で前後半に分けることに…」
 どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、
 どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、・・・
 TK「いきなり何なんですかね!?」
 智代「そんな言い訳が通じるか!
   リクエスト作品を分けてしまって、
   あまつさえこんな駄文とは…」
 TK「ワタシニハコレガゲンカイデスヨ。」
 智代「・・・(プチッ)とにかく死ね――――!!」
 どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、
 どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、・・・
 TK(ピクッ、ピクッ)
 朋也「よ、智代。制裁は終ったか?」
 智代「ああ、この馬鹿にはタップリお仕置きをしておいたぞ。」
 TK(つーか、あんたら人の事踏んでますからね!?)
 朋也「この話がもう1話続くのか。」
 智代「正直申し訳ない。」
 TK「すぐに後半もアップしますよ。」
 朋也「復活早!?」
 智代「だったらまとめてアップしろ。」
 TK「だってオチが決まらないから…
   正直ここで終わらしても問題ないんじゃない?」
 朋也「開き直りかよ!?」
 智代「(ブチッ!)・・・死ね!!!」
 TK「え?」
 どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、
 どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、どぐしっ、・・・
 TK「ぎゃああああぁぁぁぁぁ――――!!」
 朋也「ホントヘタレだな…」

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